2018年11月18日日曜日

子の体験の場を奪わないこと

11月17日土曜日
この日は午後より、一泊二日の親子キャンプ
主催の為に立田山雑草の森へ。

この日は下は0歳から上は中学一年生までの子どもと保護者の方達が参加しました。

一時間半程山歩きをし、夕方よりBBQの
為の火起こしを子ども達に任せました。

マッチを使った事が無い子もいたため、使い方を教え、少しの新聞紙、炭、山から拾ってきた木の枝を託し『じゃ大人は一切口出ししないので、自分達で工夫して炭に火を付けてね』と一言。
保護者の方にも『口を挟みたい所もあると思いますが、そこを堪えて、黙って見守ってあげて下さい』とお願いしました。

さあ子ども達、いきなりマッチに火を付けて炭に持っていきます💦
着火するはずがありません💧

代わる代わるマッチを消費していく子ども達、その内直接炭でなく、新聞紙→木の枝→
炭がいいという工程に近ずいていきます。

また山歩きで拾ってきた栗のイガが意外に燃えることに気づき、またその燃え方がとても綺麗に燃えることを発見します!

思考錯誤の甲斐あって炭に火が着き燃えだしたのは、着火開始から55分が経過していました。
しかし、子ども達のやりきった顔!
キャンプ開始時の覇気のない顔と全然違います!
やり込むとできる!
そして、何時も子の意欲、可能性を遮ったり、中断するのは大人や大人の都合。
普段は中々、BBQの火起こしで1時間近くを費やしませんし、子に何十本もマッチを消費させて失敗をさせませんよね。
失敗する経験の大切さ。
火が安定し肉を焼き始めるのも子の仕事。
その時も保護者が『危ないから、熱いからもうやめなさい!』と心配からの声が。
こちらも直ぐに『大怪我でなければ、少しの火傷や水膨れができても、この子にとって一生忘れない大事な経験だと思いますよ』
と柔らしく促しました。
子が寝た後も丸太を燃やし、保護者の方々とも深夜まで様々な事について話し込みました。
たった一泊二日のキャンプですが、親子で何かが変わるキッカケには充分な時間と経験ができたのではないかと思います。

そして、その経験で私が最も大事だと思う要素は、自然の中に身を置く事。
自然を通して学び、自分を見つめ直す。
子、大人関係なく全世代に共通する事です。