2018年7月29日日曜日

業種の枠にとらわれずにできる一歩

iPadから送信
7月28日
この日は午後より、熊本県栄養士会と熊本市、有明、菊池、阿蘇の
学校健康教育事業部合同研修会に基調講演の依頼を受け登壇しました。
今回は保育の話ではなく、今後地域が直面する社会課題について。
少子高齢化、単独世帯数の増加、相対的貧困率の上昇。
これから日本全体の問題である「2025年問題」「地域包括ケアシステム」
について講話しました。
参加者の方は、学校の栄養教諭、病院の管理栄養士、施設の栄養士等、職場は
様々ですが、皆学びの姿勢を強く持たれた方々が参加されました。
講話、実践報告のあとにワールドカフェ方式のワークをしました。
私も各テーブルに入り皆さんの意見を聞きました。
今後の社会課題に栄養士会として、働いている職場として、個人として何ができるか?
様々な意見が出る中、ワークの総括をお願いされ皆さんにお伝えしました。
「まず大切なことは、今日互いに様々な人と繋がった事。繋がることでできることがある。
それから今日の社会課題に少しでも関心を持つこと。無関心が一番いけません」
「この課題が地域でなく、自分の親や子ども、身近な人で起きたらと想定して見て下さい」
皆さん、我が身と想定されると深く聞き入ってくれてました。
研修会後に事務局関係者と話をしていると、今回の他業種を招いての研修会がとても勉強
になったと仰ってくれました。
ある小学校も栄養教諭の方が「学校の先生は他のことについて本当無知なんです」
「学校からでないので、他の職種や今日みたいな医療、福祉、児童を取り巻く課題が
見えてないんです」「先生と呼ばれる仕事はもっと社会を知らないと子ども達に教えれない」
と。
私はその瞬間保育業界も同じであると伝えました。介護業界も。
施設から出ない、他との連携が無いと、内部で全て常識が固まってしまいます。
大切なのは、専門職であっても、常に社会人として、「先生」と呼ばれる職業は子ども達
の大切な未来へと導くための、ある程度の知識スキルは必要であると思います。
どの業種も個人も想いと、志を持って、できるシコの活動へ一歩踏み出すことが
良い未来を子ども達に残せることだと思います。
私の総括締めの言葉です「想いが行動を作り、行動が未来を作る」